レコードジャケットデザイン>>第7回>
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STICKY FINGERS
(スティッキー・フィンガーズ)
ROLLING STONES
1971年
VJCP-27001
今回は巨匠「アンディー・ウォホール」のジャケットを2点紹介します。
両方ともギミック・ジャケットになっていますが、ウォホールはいろいろジャケットのデザインを手がけています。日本のグループ、ラッツ・アンド・スターの「SOUL VACATION」も彼のデザイン、またジャズのジャケットもありますが、私があまり得意でないので・・・、よく分かりません。ごめんなさい。
最初にこのアルバムを見たときは驚きました。いろいろな意味でね。こんな表現をしても良いんだと言う驚きだったかもしれません。「表現においてタブーは無い。」という事です。それも2つの常識を打破しています。ひとつはセックスに関する表現。当時この表現はビックリものでした。私も幼かったし・・・。ジーンズの足の部分にモッコリとした部分がありますよね。この腰から下の部分だけをアップにしたビジュアルがこんなに格好が良いとは思いませんでした。
そして、もうひとつが本物のファスナーを付けてしまったところです。紙ジャケではサイズ感がイマイチなのですが、LPジャケットではピッタリです。この異質な物を平気でアルバムジャケットに付けて表現してしまったところに驚きました。実際にチャックを下ろして中を見ることが出来るのですが、期待してしまいますよね。
中にはブリーフを履いた状態の写真が用意されていますが、さすがにこの辺は、実際のLPサイズでないと上手く取り扱うことが出来ません。CDジャケットではやはり無理があります。「ANDY WARHOL」の名前が入ったブリーフです。
ストーンズと言うとこのビジュアルがどうしても浮かんでしまう程このアルバムは、彼らの代表作となりました。四角いキャンパスにトリミングされた男のお尻はよいです。白黒の感じもね。
また話は変わりますが、新しいレーベルもこのとき登場しています。内袋に大きく表現されていますが、これもすっかりおなじみになりました。まさにストーンズです。
その他
のアンディー・ウォホールのジャケットと言えば、なんと言っても「The Velvet Underground & Nico」です。むしろコチラの方が有名かもね。これもセクシャルな表現がうれしいです。また、異種なマテリアルとしてシールを使っています。黄色いバナナがシールになっていて、シールを剥がすとピンクのバナナが出てくるんですね。
バナナのシールをもったいなくて剥がせない人もいると思います。下の写真で満足してください。そうそう、ウォホールは男性ですがペニスが好きです。
「The Velvet Underground & Nico」はプロデュースをウォホールがおこなっているので良いのかもしれないけど、グループ名が無くて「ANDY WARHOL」の名前が大きく入っているところがまた凄いです。
■STICKY FINGERSの表面
■STICKY FINGERSの裏面
■ジャケットの内袋デザイン表裏
■ANDY WARHOLその他の作品
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The Velvet Underground & Nico(1967)
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