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| Live At
Leeds(ライブ・アット・リーズ)
25周年エディション |
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The Who
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1970年
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POCP-9198
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1970年2月14日にリーズ大学で行われた演奏のライブアルバムがこの「ライブ・アット・リーズ」です。
もともとレコードに収録されていた曲数は6曲でしたが、CDは収録時間が長いため14曲になり、当時の演奏された曲がかなり聴くことが出来るようになったのはうれしい限りです。
25周年エディションとして現在お店では、スリーブケース仕様の物がなら手にはいると思いますが、やはり当時の雰囲気を感じるにはこの紙ジャケ仕様の物になると思います。(2004年12月にディスクユニオンが限定復刻していますので気になる人は調べてみてはいかがでしょう)
ジャケットのデザインはクレジットを見ると「Design by Graphreaks」と書かれています。
残念ながら詳しいことはわかりません。
このジャケットのデザインはジェルケースのCDでは全く伝わらないと思います。手触りや作り、同梱物(おまけ)の存在がこの作品に大きく影響しているからです。
デザインの要素の一つとして素材という物がかなり大きなポイントであることを感じさせます。今のWeb上のデザインでは表現できない部分ですね。音楽も最近は(もちろん私も含めて)Web上からダウンロードで購入することが増えてきました。ノンパッケージの商品は今後も増えるかもしれませんが、アルバムを一つの創作作品と考えるとなんだか物足りない気がするのは私だけでしょうか・・・。
昨年発売された本で「LENNON LEGEND」という本があります。
5,200円の本で、ジョンレノンの足跡を画像(イラスト・写真・グラフィック)で見ることが出来る物です。
まさに、このアルバム的な手法が使われています。「現物主義」とでもいいましょうか。
手書きの歌詞原稿やコンサートチケット、イラストなどがその素材で原寸で表現されている。手で触れるわけです。
今までの写真集や伝記物とはまったくリアリティーが違います。足りないのはニオイぐらいでしょうか・・・。
手触り感をグラフィック、特にWebに求めることがなかなか難しい。視覚だけの世界に陥ってしまうわけです。それが独立した印刷物であれば紙やインクなどに多少は凝れるのですが、それすら予算の関係で実現が難しいことが多いですよね。
それを補うのがグラフィックデザインなのか・・・ちょっと悩んでしまいます。
このジャケットの素材は安っぽいクリーム色の紙です。ちょっとザラついた厚紙を折り曲げてホチキスでガシャっと止め出来上がり、という感じのものにタイトルのスタンプをポンと押した感じ。
正規の物じゃない海賊物(ブート)的な香りを出しています。(もちろんこのアルバムは正規なルートで発売されています)
ちょっとライブな感覚が伝わってきますね。そのジャケットを開くと右にレコード(CD)が入っていて、左には12種のおまけ(ポスターや写真カードなど)が入っています。
何かファイルの様にも感じます。Xファイル?当時の現場証拠ファイル。音と現物(レプリカ)による再現。
作られすぎたマスプロダクションの出来上がり仕様とは違うワクワク感がありますよね。受け取った人がそれぞれにそこに納められた物で構築していくストーリー。その素材を提供している作りにうれしくなります。
歴史を伝えていくのに必要なのはこういう仕様なのかもしれませんね。いつかはこの様な作品を作りたいと感じてしまいました。歴史を歴史として素直に伝えられるデザインというのも素敵だと思います。
The Whoのジャケットにはやはりまだまだ紹介したい物もあるのですが、現在手元に無いものがあり後日(いつになるかは不明ですが・・・)またやりたいと思います。
左の物がおまけの一部(ほとんどですが一点だけスキャニングし忘れたようです。)です。それぞれ紙の質も違う物が使われています。一点ずつは良くわかりませんがなんだかひとつずつ見ているとワクワクします。
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